★選択肢の条件として

１、昭和５８年以降の物件であること。(耐震規制が変更に成った年)

２、２０㎡以上であること・・ある程度の面積を確保

３、１０００万円以下の物件

　以上の条件でデーターを検索しましたが、われわれが持っている売りマンションのデーター
（レインズ）では対象物件は０件なのです。

契約件数を検索すると、港区内での過去１年間で売却・契約されたマンションの件数は約５００件以上有りましたが、その中で１０００万以下の物件は１件のみでした。
　（データーで記載されているもの。）

　現在、昭和５７年以前の建物で築年数２５年～３０年以上で１０００万以下のワンルームと云う条件では、確かに売り物件はたくさん出ていますが、古すぎて実際にはそれほど売れていないようです。
　
　また、築年数の築２５年～３０年以上と古いものを購入されても、再度売却時にはもっと古い物件としての商品に成ってしまうと云うリスクを負うようになるので。

　でも、この価格帯だと価格自体が高くて投資には不向きと、ご希望条件に合わなければ、今度は面積を少なくして再度検索と云うことに成りますが、あまり面積が少ないものは、今後供給過多の住宅・マンションのマーケット市場を考えると

　投資物件の購入選択のコツ

　※投資物件は、購入後は空室率と賃料の下落をいかに抑えるかと云うことに成りますので購入の条件としては
　　１、購入物件の管理費・修繕積立金が賃料収入額に比べて比率の高いものは省く。
　　２、ワンルームであっても、洗濯機置場が有るものを選ぶ、今はオーナーチェンジで入居者が入っ
　　　ていても退去後、洗濯機置場のない部屋はなかなか決まりづらいとのこと。
　　３、建物の所在階数が１階、２階は省いて下さい、賃貸がつきにくいので、３階以上の物件だけを
　　　選択した方が良い。
　　４、特徴のある部屋を選ぶ、角部屋とかトイレとバスが別とか高層階とかが賃貸が付きやすいです。

　港区で１８件の図面を取り寄せ、実際にはここから現地に行って調査して、確認してと云う作業
　に入ると云うことから始まります。

　　このレポートは、当社の顧客様からご依頼を受けて、マンションを都内でのご投資で二物件を購入
　したいとのご希望で動いた実働のお話です。