6.空き家・空室の募集方法 『ここに住みたいと思う部屋づくり』
 室内の改修も一切しない募集方法 


 第一 ルームシェアの貸し方 
28-10-14-01-006-01 【借主が1人であとは同居人の契約】
 知り合い同士の三人での申し込みの場合
 
 
 契約書の内容自体が『間借り契約』であれば問題はありません。
 居住権の無い間借り契約で、一時使用と同じです、そのような契約書を締結しておけば良いと云う事に成ります。

 但し、諸事情により通常の賃貸借契約書を使用する場合は、使用貸借で借り主に賃借権が存在します、通常の賃貸借契約で当事者を決め契約となります。
 この時は賃貸トラブル時の最終手段を想定しておかないと相手が三人になり、大変な事に成ります、よく契約内容を認識をして使用・一時賃貸借契約書の締結してください。  
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 家賃の滞納事件が起こった場合とか、建物の明け渡しの最終手段は明け渡し請求訴訟となります。から、複数の人相手のトラブルの保全は出来ます。

 このようにルームシェアの貸方の契約書の締結方法の中で、間借り・一時使用が殆どですか、通常の契約では契約者を誰にするかと云う点で一番に無難な方法としては、三人全員が間借りの契約者なら三人相手に個々に契約しても問題は無い。

 そうでなく、使用賃貸借契約の締結をする場合は、その中で一番資金力のある人物と、その契約者に連帯保証人が付けられるような信用のある人を契約者にしておきます。

 そして、保全の意味でその契約者一人と賃貸借契約を締結し、その代表者に連帯保証人をつけ、その他二人は入居者・ 使用者・同居人としてあと二人の名前を契約書に書き込んでおけば、普通の賃貸借契約が出来上がります。

 契約以降は退去時には、現状復帰負担・家賃の滞納・荷物の処分等々色々と煩雑な事務処理があり、明確な書類の作成と締結が必要と成ります。
 問題は借り主自体も、このような借り方にあまり詳しくないと云う欠点があり、入居後のトラブルも多いようです。



  第二 貸し方と、その専門の貸し方が出来る
【業者を選ぶ】
個人、個人の申し込みの場合、契約書でルームシェアの契約を賃貸契約専門に長期的にやっている業者さんは問題なくやれているのですが、元々1人では借る事が出来ない人たちが共同で資力以上のものを借りるという、にもかかわらず、通常の賃貸借契約を使用して契約を締結している業者があります。
 本来ならこんな業者は避けましょう。
 各々が使用するには、最初から資金ショートしていると場合もある云う事が存在する相手と契約をする!

法律的には合意契約ですから、三人でも四人でも有効な契約ですが、仮に三人が三人とも資力が無くて、お金の無い人相手に支払い訴訟を起こすようなことになっても損害を被るだけ。
一個人では資力不足だか共同で借りるという事、これを前提にした貸し方であるととの事で、一番資金力のある保証人が付けられる人を当事者・契約者にしての、契約書締結が無難な貸し方であるかもしれません。

 無論、個々の三人個人が知り合い同士の申し込みの場合のお話ですが、まったくの他人が別々の入居申し込みをしての場合は、その都度、契約書と必要書類が異なります。

 しかし、貸す側にとっては基本的には、個々に対して一時使用的な内容の間借りの契書の作成締結が適切です、個々により確実な必要書類や個人情報等の書類を取りこむ事も大切です。

 今、よく問題になっているのは建物の区分所有法に基づく利用方法で建物内を数室に区切って貸すと云う利用方法・消防法等に抵触する貸し方です。

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  第三 賃貸契約書の条文作りのコツ  
                                
 契約の条文と、トラブルに備える事。
  契約条文を把握している事。
 仮に、裁判になると、契約書に書いてある取り決めや約条の内容で争われます。
 たとえば賃料滞納の場合は3カ月以上滞納した場合に、契約が解除出来ると記載した場合等は、三カ月経たないと、解約要件を満たしていないと云う事に成ります。
その他、貸主に不利な条件事項は把握しておきます。
  

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   高齢者向け・・・サービス付き高齢者向け住宅事業登録制度     http://www.satsuki-jutaku.jp/ 

   東京シニア円滑入居賃貸住宅制度      http://www.tokyo-machidukuri.or.jp/sumai/senior.htm 
   
    システム・・・・あんしん居住制度 見守りサービス等 
※貸主の気持ちは 『初期費用を抑え、条件を緩和して、入居者が決まればそれに越したことは無い。』
 今は、ベストな内装や室内の改修をして尚、賃料等の募集条件を変更して募集するのが当たり前の時代、過去の募集条件や、やり方は過当競争においていかれます。

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