8.空室の募集広告 ここに住みたいと思う部屋づくりを
新規募集、物件室内の改修工事に頼らない
第一 ネット広告の仕組みを考える
賃貸の募集方法を入居者側からの見たネット広告による物件の検索方法や仕組を考える。
入居者は、ネットで表示されるコンピューターの端末情報に、〈予算・徒歩の分数・希望の広さを〉入力
します。そして、検索後の自分の希望が表記された中から検討を始めます。
この検索の入力情報に対して少しでも、予算や広さがオーバーした物件は、いくらグーグル・ヤフーやフォレント・アットホームに登録しても、検索の幅からはみ出された場合、一切の広告の表示がされません。
また、たくさんの業者に同じ条件で同じ物件を依頼しても、ネットに同じ物件が多く記載され過ぎ、逆に物件広告の露出過多で物件自体の品・質が落ちて募集効果が減少してしまうものなのです。
広告媒体の広告手法の選択肢を決定する事は募集方法に取ってとても大切な事です。
今更、広告募集をしても、と思っているオーナー様、その広告は本当にユーザーのところに届いている広告なのでしょうか?
誰も見ないような広告を、何年も何回も繰り返していただけでは有りませせんか?
その結果、案内は何件有りましたか?
問い合わせは何件でしたか?
例えば、この賃料でこの物件であれば競争に勝つためには、最低10〜15位の人数が現地を見てもらわないと決まらないと考えたら。
でも、現地の案内の数は月に3件以下ですか?・・・それは物件以前に募集方法に問題があると思いませんか?
貴方の出した条件が市場にまったく合っていない、誰も見に来ないのでは有りませんか。
第二 工事をまったくしない募集方法の具体的な対策案
近隣の比較物件には無い、新しい入居募集と空室対策のアレンジ方法。
【賃貸条件の表示方法のコツは、初期費用を抑える】
★募集条件、礼金・敷金を変更する考え方。
『敷金と礼金の条件を変更する』収支で考えると、これから3カ月間も空室のままだったとした時の
収支は、オーナーの敷金・礼金の条件を変更しても手取り額は変わらないと考える事。
仮に、敷金・礼金の条件を変更しないでいれば、もっと空室がつづく可能性があると云う事です。
★初期費用のトータルで考える。
借主が借りやすいように、初期費用をトータルで計算して表示する。
借主は借りやすいと思う方法を表示する条件を提案すること。
★募集する顧客層を変える。
特定業種や高齢者の市場等、今までに無い借り主の市場も開拓して行く事もご提案します。
既存の競合する地域のターゲットは、常に学生相手に限定されていたが・・・今度は勤め人へ。
イメージダウンに成らない程度に・・・・是非、ご検討ください。

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