4. 夫婦二人【老後の収入確保】 夫婦二人の老後【老後の収入確保】
賃貸管理の必要性 なぜ賃貸管理が必要か
賃貸滞納事件 賃貸のトラブルを未然に防ぐ。
【家賃滞納事件の被告にならない為の予防】 高齢者の被害
あっちを向いても高齢者の被害、その被害を訴えに行くとそこでまた別の高齢者事件に巡り会う、高齢者が合う事件の被害は相当なものと思いますが、実際には表に出ていないものの方が多いかもしれません。 若い時ならともかく、お年を召されてから被害者となったらもう取り返しが付きません。 被害や事件に会わないようにしましょう。 老後の為にした『マンション投資での収入減の確保』が色々な事件に合ってしまって困まってしまう前に、マンションを手に入れたら管理をプロに委託しましょう。そんなとこから裁判所で見聞きしたことをお話しします。
【ある高齢者の事件】
○月○日に、家賃滞納事件で1400万滞納事件の傍聴のため、地方裁判所の法廷に入って行くと、少し時間がずれていて、別の事件の審理が先に同じ法廷で行われていましたのでそれとなく見ていますと、 被告の人は80才過ぎくらいの女性でした、やはり金銭不履行の事件らしく、支払をしていなかった様子でしたが、大変上品な方で、しかも礼儀正しく答弁されていましたが、内容があまりにも冷酷な内容でしたので記載してみました。
彼女はご自分の財産を孫に持ち逃げされ、その為に何らかの支払を怠って金融機関からご自分が訴えられたご様子でした。 その女性の答弁では『孫が、私の通帳と年金も管理していて、私には全然解りません。』とやはり丁重に答弁されていました。 おそらく自分がなぜここに来たのかの、告訴された理由も高齢のためまったく理解できていない様子です。
その人は高齢の為か身体障害をもっていて、要介護者だとおもわれ、やはり独立歩行が困難で膝にシーツを掛け介護の人が二人付き添い、傍聴席に車いすがおいてありました。
裁判官が、そのお孫さんは今どうしていると聞くと 『いま、どこで何をしているか私は解りません、行方不明です。』 やがて法定内では、提出書面の確認が行われ、やがてその時間も過ぎ。80才はとうに過ぎていると思われる足の悪い女性は、介助の人に両手を預けゆっくりと、被告席から、しずしずと車いすへと移行し、介助の人と共に法廷を後にしました。
おそらく被告の不履行の判決で終決するようです、裁判所とは元来そういった人間の終局的なドラマが毎日繰り広げられているところなのですが、人生の終焉近くで被告席に座るとは。 
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【不動産の購入だけなら誰でも出来ます、取得したら維持管理・賃貸の運営はプロのお任せ下さい、貴方の不動産、高齢になって事件にあってからでは遅すぎますから。】 
※国土交通省平成24年度版「高齢化白書」及び「首都圏白書から」。
 死亡数及び死亡率の推移 |
高齢者の年齢別死亡率 |
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